低年収だとお金が借りずらいという不公平

お金がないからサラ金を利用するのに、低年収だと借りずらい不公平

お金を借りたい!というのは、ズバリ、お金が必要になったとき、そのお金を用意することができない、ということですよね。つまり、手元にお金がない、自分には、それだけの財力がない、ということ。しかし、実のところ、収入のない人というのは、まったくお金を借りることができない、というわけではないけれど、そういう人にお金を貸してくれるところは少ない、貸してくれるところが限られている、というのが実情。なおかつ、お金を借りるにあたっては、厳しい条件(高金利など)を条件として与えられることがほとんどです。髙収入や貯蓄、会社や持ち家などの財産のある人は低金利で高額のお金が借りられて、収入や貯蓄のない人は、少ない金額を借り入れるにも厳しい条件を呑むしかない……。これってなんだか不公平じゃない!?そんなふうに感じてしまう人も多いかもしれません。しかし、このシステムは、実はそうした資産や貯蓄のない人がお金を借りすぎて返済できずに困ることがないように、と行われていることなのです。

確かに、必要なお金が用意できないから借りたい、というのは真っ当なことです。しかし、消費者金融など貸金業者からお金を借り受けする以上、返済義務が生じます。今、実際に貯蓄がない、収入が低いという場合、借りたお金の返済は滞ってしまう可能性があります。それゆえ、のちのち借金の返済で自分のクビを絞めてしまうようなことがないように、覚悟の上で借りるように厳しい条件が課せられているという次第なのです。借り入れ額の上限も、複数の消費者金融からの借入高の合計が、年収の1/3まで、という規制(総量規制)が設けられたのも、お金を借りる側の返済能力を考えた上でのことです。

いずれにせよ、安易にお金を借りることはせず、そのお金は本当に今必要なものなのか、そこまでの金額が本当に必要なのか、そうしたことをもう一度自問してみた上で、お金を借りるようにすることをお勧めします。